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The Examined Life

 紫と桃色の中間。そんな色が大好きです。一秒一瞬づつに色を変える、海に近い空の光の色と同じ。

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 日本滞在、残すとこ17日。その限られた期間中、私に出来る事を精いっぱいしようと。母を受け入れてくれる施設の中でも、1番居心地の良い医療施設を見つけ出す事。見学、面接、リサーチ。今の私の使命です。
 でも、“居心地が良い”って、どういう事だろう?自分にとっての事なら分かってる。でも、母にとってって?
例えば、建物が新しいとか暖か味があるとか、景色が良いとか緑が多いとか、面会者が来やすい立地とか、父の傍(仙台)か、弟夫婦の傍(千葉)か、友達の多い、住み慣れた一関の方が良いのか・・・
 
 喉を切開してる母は、普通の休養施設では芳しくない。24時間体制で看護師さんが在中、医療も兼ね備えた施設でないといけない。また、私の希望により、リハビリをしてれる場所を探している。
 でも実際問題、日本では入りたくても数ヶ月は待たされる事も常々。それに加え、1ヶ所に長期滞在する事は難しいのだと。しかも、母はまだ若いって事で、受け入れられない場所も多々ある。

 最近、身体障害者手帳や介護保険などの制度や、高額医療手当や税金控除などの、健常者であればあまり関わる機会のない知識を得た。そして、“病気になったらお医者さん 完治したら帰宅”って、当たり前の順路を踏める事の幸せも、知った。だって私、五体満足に産んで貰い、健康体に育てて貰ったんだもん。
 常に病気が完治する訳ではない。今後、死ぬまで付き合っていかなくてはならない病もあるんだ。本人だけでなく、家族にとっても。良く聞く話なのにね、自分ん家に降りかかるまで、ちっとも考えてなかった。
 
 保険屋してた頃に、商品の説明上、脳卒中やガン、重度身体障害や3大疾病、余命半年だの万が一だの、“死に関わる言葉”をいつも軽々しく口にしてた。他人ごとの様に感じてたんだ。
何故、死や病気、不幸な出来事や介護など、いつ自分に降りかかるか分からない事を他人事と信じて疑わなかったのだろう?不思議だ。他人事と思いつつも、母をしっかり保険に加入させてた私に、今感謝。

 いつか離れたり 別れたり 終わったり 死ぬの。時間は永遠だとしても、自分の時間が永遠じゃない。
だからもっと、時間も自分も生きる事にも、なんとなく以上の感情を、心に向けて与えてあげて。と、私の大切な人にだけで良いから、気付いてほしい。そして、精いっぱいの時間もいつか消える事は、悲しい事じゃない。 

※ 今、弟夫婦がこっちに向かってます。仙台(母の病院)経由で、山形(父の会社)を徘徊するそうで。
カレー(その他もろもろ)の宅配、お願いしちゃいました。目下の大問題(昨夜の大量カレー)解決。
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No title

父も治療が終わり、療養。転院先を、ってところです。初めてで分からないことだらけでたいへんですね、もう言葉が全然わからないものね。ほんとによくがんばってますね。 カレー、よかったね

No title

確かに、自分の身に降りかからないことは、あくまで他人事の範疇を出ないよね・・・。
それは幸せなことなのかも知れないけど、知らないですまされることは年々少なくなる気がする。
プロフィール

ico onishi

Author:ico onishi
自分を把握してません
基本 日替わりです
変ろうとも維持しようともしません

“長い目”で 生きれません
“近い将来”しか見えません

好きな事には貪欲です
縄張り意識 かなり強めです

褒められる事が大好きです
必要とされる事が大好きです

やりたい事を やりたい時に 
やりたいだけ やります

いつも誰かに 見守られています

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