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Family In Low

 お昼頃、熊田ファミリー(弟の嫁ちゃん家族)が、千葉からお見舞いに来てくれた。私は今日が初対面。
母を車椅子に乗せ、スパルタに外へ連れ出す。たまには日光浴びないと、青白くなってしまうからね。

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 弟が、向こうでも大事にされてるのが明らかで、私はとても幸せな気持ちになる。婿養子ではないけれど。
地酒、マカロン、お塩で味わう“とろ豆腐”、鳩サブレーをお土産に頂きました。
前に弟にリクエストしたら、鳩じゃなく“ひよこサブレ”が届いた思い出が、愉快に蘇ったり。
“此処にもし、私の義家族も混じったら・・・”って想像してみた。それって軽く、トラブルだから(理由割愛)。

 夕方近く、シールズ(母の居た水泳チーム)の方達もお見舞いに来てくれた。
今日の母ったら、大人気。寝れたと思ったら起こされる。これが猫なら、気が狂う。

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 お庭で採れた、無農薬野菜を頂いた。色、艶々!私トマト大好き。
弟夫婦ったら、2人してトマトが食べれない。モスバーガーで、トマト抜きオーダーする夫婦って、そう居ない。

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 このトウガラシっ!びっくりな大きさでしょ?育ての親と、同じサイズ(つまり巨大)。 

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 野菜の他に、コージーコーナーのプリンも一緒に頂いた。私も母も、大好物なんさ。
でね、私、母に食べさせちゃったの、プリン。看護婦さんの目を盗んで、こっそ~り、口に運んだ。
 『いい?もし無理だって思ったら、直ぐに吐き出してね?分かった?』しつこい位、念を押す。
口に含んだプリンを、母はゆっくり味わい、そっと飲み込んだ。“やったっ!お母さん、食べれるんだっ!”
でもその数十秒後、激しく咽だし咳込んだ。顔を真っ赤にして。たった微量のプリンで、こんなに苦しんでる。
 
 急いでナースコールをし、看護婦さんに来て貰う。いつもの調子で、セクション(切開した喉から痰を吸い取る)をお願いした。吸引チューブには、明らかに痰とは違う、乳白色の物体が吸い込まれていった。
 訝しそうな面持ちの看護婦さんに、頭を下げた。『すみません。母に、プリンを食べさせたんです。』
驚いた看護婦さんが、『どの位食べさせたんです?』と聞く。とっても重大な過ちなんだ。痛いほど分かる。
 『ちょっとだけ、スプーンに1杯分も無い位です。』そしてもう、2度としない事を約束し。大人気もなく泣きたくなった。私、ただ、母を喜ばせたかったんだ。私も嬉しくなりたかったんだ。
 『気持ちは分かりますが・・・』と、看護婦さんは私がいつも耳にしている、母の体の状況と、起こり得る怖い病気(肺炎等)を説明してくれた。母の様態が悪化したら・・・と、不安でいっぱいになった。

 『お母さん、ごめんなさい。』手を握って謝った私の手を、母は握り返し上下に振った。
“大丈夫だから”って言ってるの。言葉を出さなくても、私には母の言いたい事が分かるようになってる。
そしてとても、切なくなった。母だってきっと、がっかりしてるんだ。食べれない事、私が落ち込んだことで。
    焦らず 根気強く 見守るって 凄く難しい。 
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No title

うん、看護婦さんも、本当に「気持ちはわかる」んだよ。
反省したならもういんだよ。

塩で食べる豆腐食べたい。
プロフィール

ico onishi

Author:ico onishi
自分を把握してません
基本 日替わりです
変ろうとも維持しようともしません

“長い目”で 生きれません
“近い将来”しか見えません

好きな事には貪欲です
縄張り意識 かなり強めです

褒められる事が大好きです
必要とされる事が大好きです

やりたい事を やりたい時に 
やりたいだけ やります

いつも誰かに 見守られています

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